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2008年05月02日(金) 東北ラジオ2
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次の日、盛岡の北上川のほとりで、自分のほっつき歩き番組「帰って来た夢旅人」の収録を行った。

川のほとりには、きれいな花が咲き乱れていた。チューリップ、水仙、・・・・この花は・・・

写真の中の紫色の小さな花はいったいなんでしょう?さとけんと男2人、わからないまま、「パープルレイン」という仮称をつけて、収録を続けた。見て分かったと言う人教えて下さい。向こうに見えているのは岩手山。

この番組では今方言で盛り上がっている。

宮城と大分の2局ネットなので、それぞれの方言をリスナーからの情報を頼りにクイズ形式で出し合っている。

がおった。 わかる?

ゴジラっぽく吠えちゃった・・・・ちがう。

つうだらだった。 わかる?

植木等じみている・・・・ブー。

よだきい。 わかる?

ぬいぐるみ抱っこして眠りたい・・・・・ちがう。

答えは、番組で。

知りたい人こそ聞けねえって。

今日の一曲
おてもやん





2008年05月12日(月) 第二十五回
定例ライブ、無事終了しました。

来ていただいたお客さん、どうもありがとうございました。

今回も、リクエストにお応えしつつ、この季節に似合う曲をちりばめてみました。

別れと出会い。終焉と再生。去り行く人たち、生まれ来る人たち。

鮮やかな新緑の緑を目にする時、その芽吹きのために散っていった枯れ葉のことを思います。
そしていまのこの若葉も、やがては次に生まれてくる命のために自らステージをおります。

それは悲しいことではありません。

とても幸せなことです。

100%のハッピーエンディングです。

去ってゆける幸せ。やって来れる幸せ。

くりかえし、くりかえす。

なっしーごなーちぇーんじまいわー。

柳田君。おつかれさま。

今日の一曲
across the universe ケブクロ

2008年05月16日(金) 1202通称マル2
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最近、立教時代の写真を見た。

この間の定例ライブでやった「君が結婚するなんて思わなかった」という曲は、久しぶりに行った軽音楽部の「山小屋ウラ」という木造の古い掘っ建て小屋が、ブルドーザーで取り壊されるところを目の当たりにして、思わず作った曲だけど、その山小屋ウラの前で撮った写真が見つかった。

クリックで拡大します。

リヤカーで器材を積んでどこ行くのかと言うと、練習しにいってるんです。あの有名なツタの絡まる時計台のような本校舎の2階「1202」「1206」という広い教室が、私たちの練習場所でした。ちなみに、私が知ってる教室の番号は最後までこの2つだけでした。

この写真に写っているのは、色んなバンドの寄せ集めの4年生ですね。卒業直後のF年ライブ(F年っていうのは4年生のこと)の練習に向かうところだと思います。みんな落ち着いている。1人だけニセ学生がいますけど・・・

この器材運びとセッティング、撤収と、収納、これのことを私たちは「人足」と読んでいました。部室も二階にあったので、練習時間のうち1時間以上は、この人足にとられていました。

非効率きわまりないけど、それなりに効能もあった。

ライブが近づくと、みんなたくましくなる。人足で体を鍛えていた。

せっかく苦労してセッティングしたのだからということで、練習に気合いが入った。

で、私の後輩でもある平松まゆきさんに大笑いとともに指摘されたんだけど。

まず、全員もみあげがない。

これ、普通でしたね。逆にもみあげ残してると、受け狙いだと思われてた気がする。尾崎だああって。

きよひこね。

もうひとつが、全員シャツ・イン。ズボンの中に。

これ、大笑いされました。

あああ、言われるまで気づかなかった。みんなきちんと入ってる。

多分、これが普通だったんだ。

僕なんか、厚手のワークシャツつっこんじゃって、大草原の小さな家に出て来そうな農夫みたいですもんね。

僕らの頃は、大学入ったら、やんちゃはやめて、かっこだけは少しは折り目正しくって言う空気がまだ残ってたのかも知れない。

行動は、ちっとも折り目正しくなかったですけど。

そう言えば、みんな名刺とか作って配ってたなあ。

モラトリアムとは言いながら、社会人のまねごとしてたんだつっぱって。

バブル景気突入前夜みたいな時でもあったし、みんな内定2つ3つ当たり前ってかんじで、売り手市場だったしね。

と解説している私ですが、

ここから、デビューするまでの7年間は、世の中の好景気とは全く無関係に過ごしたのでした。
物好きな方は、2007 5/11から続く日記を参照して下さい。

ああ、またマル2で、練習したい。

今日の一曲
You're breakin' my heart ナイトフライト



2008年05月21日(水) 川越
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川越で、例によって北海道物産展があり、そこにどうでしょうのブースがあると聞いて、我がほっつき歩き番組「帰って来た夢旅人」は、そこで収録を行った。

ゲストは、姫だるま後藤サンと、藤村母さん。

連日の大盛況にさすがの後藤サンも疲れていた。姫だるまの手ぬぐいが1600枚売り切れた。なぜに北海道物産展で大分の民芸品売ってんだ????と問いながら。

その後藤さんからの要請を受けて助っ人として登場した藤村母さん。

全く疲れていない。夕べも3時まで後藤さんをつかまえてしゃべっていた。

あの過酷な旅を自ら企画して、しかも疲れ切っている大泉君を面白がれるあの体力。

その源泉を見たようだった。

お二人から、ホントに面白い話が聞けました。

そして、最後に間に合った!!

ここだけの話ですが・・・

ひげが出ます。

放送日いつだ?

近々です。

今日の一曲
なぜか埼玉 さいたまんぞう

2008年05月22日(木) 大分へ
行ってきます。

今回はいつもより、一日多い行程で、介護施設での「手紙」ライブというのがあります。

主にそこで働いていらっしゃる方を中心に、でも、参加自由らしいです。

お近くの方はどうぞいらして下さい。

リラックスしたライブにしたいです。疲れが取れるようなね。

詳しいことは、インフォメーションを見て下さい。

見てみよっと。

おいおい。当事者だろ。

今日の一曲
When I'm 64 Beatles

2008年05月27日(火) USA ライブ
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大分の宇佐市というところにある介護老人施設「オアシス宇佐」というところでライブをやりました。

普通こういうのって、そこに入所されているお年寄りの方への慰問という形で昼間に行われるのが普通なんですが、今回は、働いていらっしゃる方と、それから近隣の方などを対象に夜の7時から始まりました。

もともと、なんでこういう話になったのかって言うと、大分のDJマーサさんが「癒し」というテーマでここで講演をやられたそうで、その講演の最後に、僕の新曲「手紙」の歌詞を朗読してくれたのでした。

朗読を始めてしばらくしてふと見ると、お客さんが目頭を押さえている。あ、ヤバいと思った時にはもう遅かった、なきむしDJ。

そこにいあわせた人の中で朗読する人が最も激しく泣いているというめずらしい聞いたことのない事態になりまして、それでもなんとか最後まで朗読してくれまして

そして、それを聞かれた職員の方々が、是非とも曲が聞いてみたいとおっしゃっていただきまして、実現の運びとなったわけでございます。

行ってみると、スペインのバルセロナを思わせるような、暖色系のおしゃれな色合いの建物が並んでいました。いい環境。

多目的ホールというところも見せていただいた。ちょっとした体育館ぐらいありそうな広さ。こんなに人くるんだろうか。

控え室で、職員の井上さんと、門柳さんにお話を聞いた。

「この仕事は、人を扱う仕事なので、何時になったらはい終わりというわけにはいかないんですね。やはり、入所されている方々のことを一番に考えなくてはならないので、そこには、少なからずボランティア精神を必要とします。」

いま、介護の現場が人手不足で仕事が理想通りにいかないという問題が各地で生じている。

理想と現実の狭間で、苦労が多い状況の中で、人を踏みとどまらせ、より上を目指させるものはやっぱり、利他愛と慈善的精神しかない。色々言われるけど、結局これ以外にはないと思う。この仕事をやっている人たちには本当に頭が下がる。そんな人たちに、他者に対する奉仕的行為は全て数学的正確さで自分に還ってくるという事実を知って欲しい。

7時になり、会場には予想していたより多くのお客さんがいらっしゃった。300人ぐらいいるだろうか。

How ほのうた 風一途 朝花 手紙 と、和める曲を中心にやって、会場からのリクエストで1/6をやった。

考えてみれば、この1/6は別にどうラーではなくても、全ての頑張っている人たちへの応援歌となるのだ。

「手紙」も、そこで働いていらっしゃる方がたの前で始めてやりました。

やってよかった。この曲には本当に何時も強い手ごたえを感じる。その手ごたえに後押しされながらやってる。

歌詞にもでてくるけど、悲しいうたではない。この曲を聴いて涙を流される人は、悲しい気持ちで泣かれるのではないと思う。

それは、自分に愛を注いでくれた人に対するひたすらの感謝の涙だと思う。その感謝が、今度は自分が誰かに愛を注ぐ番になった時、大きな力をくれる。そしてそこに永遠に続く大きな愛の輪ができる。

僕はこの曲を通じて、死別が永遠の別れではないということも感じて欲しいのです。

誰にでも訪れる誕生と死。日が上って日が沈むってことと同じ自然の摂理。そして、また次の日には同じように朝陽が上がってくるように、僕らも再びどこかに生まれて来ます。不思議なことでもなんでもない。全ては自然法則。

みんな絶対知ってる。魂の奥底では。知ってることを忘れてるけど。

ちゃんと知ってる。

あの「手紙」の言葉は、それを思い出させてくれるのだと思う。

来てくれたお客さんがたは、満足して帰っていかれたそうで、良かったです。

介護施設ツアー、やろうと思っています。

皆さんからのお呼びをお待ちしてます。

オアシス宇佐のみなさん、お世話になりました。どうもありがとうございました。

今日の一曲
手紙〜親愛なる子供たちへ〜

2008年05月30日(金) この沈みゆく船に乗り故郷を目指そう まだ僕らには時間がある
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来月から、アイルランドの「リバーダンス」が、日本全国を巡る。

今回が最後になるという話。

以前この日記で紹介した、ケルト音楽のインディペンデントレーベル「ミュージック・プラント」の代表野崎さんという女性が、文化放送のデジタルラジオ局でケルティックの専門番組をやっているという話を聞き、この間出演させてもらった。
http://www.mplant.com/

僕の出演回は、デジタルラジオか、インターネットで決まった時間内で6月から1ヶ月流れます。
World Music Styles〜Celtic Note
毎週木曜日 6:00〜8:00、12:00〜14:00、20:00〜22:00
日曜日12:00〜14:00

ラジオ局はここです。
http://www.uniqueradio.jp/
LISTEN NOWをクリックするとプレイヤーが立ち上がって、放送を聞くことができます。

僕がアイルランドに行ったのは、去年の8月だから、もう9ヶ月がたった。

2007年、8/27からの日記に詳しい。

東芝時代から知っていた野崎さんは相変わらずの高速回転で、一日を48時間ぐらいの長さで体感してんじゃないかと思わせるようなバイタリティに溢れていた。

当然、アイルランド全般に関してものすごく詳しい。好きなことに没頭したABは無敵だ。

なので、ゲストの僕が初心者としてメインDJの話を聞くと言う変わった内容になった。

で、せめてなんかできることはないだろうかと思って、久しぶりに「モリー・マローン」を弾きがたった。

リフィー川が脳裡に浮かぶ。

詳しい話は番組を聞いていただくとしまして、帰りに「ダブリンの街角で」という映画を貸してくれた。

アメリカの2館のみの上映から、口コミで全米中に広がり、アカデミー歌曲賞から、様々な賞を受賞した。

「これ見たら、改めてアイルランドが好きになるよ。」と強力に推薦された。

パッケージからして、やられてしまう予感いっぱいの匂い。いまは、曲の締め切りがあるから、6月に入ってから・・・と思って我慢してたけど、いや、待てよ、この映画見たら、なんかインスピレーションが湧くかもと、都合のいい言い訳して見てしまった。

やられた。完全にノックアウト。

こういう、音楽を主題にした映画は、劇中で演奏される音楽の音色とか、実際に歌っていると本気で思わせるような生のリアリティが、その映画の成否を左右すると言ってもいい。

そこに、すごく気を使っているのが分かる。

いや、ちがうちがう。そんなことじゃない。僕が心を大きく動かされたのは。

音楽を通じて魂が繋がるっていうことを、本当に純粋に描いた映画。

神は大聖堂の中にえらそうに収まっているんじゃなくて、真摯に祈った瞬間、無心で歌った瞬間、もうそこにいる。そして無限の光をくれる。

曲がいい。奇跡のように。

前半のあの楽器店での2人が初めて演奏するシーン。

人間が肉体を超えた存在だっていうことをあんなに神聖に描いたシーンは滅多にないんじゃないだろうか。

そこは、目に見えない存在からのインスピレーションに満ちあふれていた。

音楽に携わっている人なら誰でも一度はあんな風に、魂が高まる瞬間を経験してると思う。回りの風景が色を無くし、自分がメロディと和音とハーモニーそのものになってしまったような時間。

これは、恋愛映画・・・・じゃないな。そんな次元じゃない。樋口一葉の「たけくらべ」を恋愛小説と呼べないのと同じ意味で。

好きになった映画には、カテゴライズしてしまうような装飾的な言葉を使いたくなくなるよね。

神話と精霊の国.愛蘭土。改めてそう思わせてくれた。

野崎さん、いい映画に出会わせてくれてありがとう。

今日の一曲
FALLING SLOWLY 〜once ダブリンの街角で〜主題歌


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