Message
2003年06月05日(木)
明日って??いつよ。ええええ?いまなんにち?かきこめかきこもかきこみ やっっとできた。サビがキーたかすぎ?ううんがんばってもらおう。ああもういかんといかん。かきこみかきこめかきこもかきこき・・・・・・・・



ro-

2003年06月06日(金)
九州と金沢を回ってる間に、大変なことが起きた。
ポーちゃんを預けた家には別のインコを飼っていて、それが卵を生み過ぎるというので、病院に連れていくついでに、ポーちゃんも一緒に連れていったそうな。そしたら、医者がおもむろにポーちゃんを見て、「こっちの男の子はどうしたのかなあ?」とのたまった。
どうも鼻の色がまぎれもなくオスだというのである。卵を生んだと伝えたら、「ああ じゃあホルモンのバランスがくずれてたんだねえ」だって。
そんなことあんの?
だって一時期卵たてつづけに生んでたし、発情した時の背中そらすポーズとかさ、俺のシャツの中に潜り込んで、巣作りするとことかさ、どう考えてもメスだろうに。
その医者最初にオスだっつっちゃた手前引っ込みつかなくなったんじゃないのかい?
だっていくら女っぽい男だって、妊娠するこたないだろう?インコはそんなことあんのかなあ・・・と思いながら、やつを見てると、これまた不思議なもんで男に見えてくる。誰かその筋に詳しい人教えて下さい。こっちだってオスならオスの付きあいかたがあるし。一緒に盃酌み交わすとかさ、キャバクラいくとかさ、はっきりせんとやっぱね。
んで飛べるようになる薬っていうのをもらってきて、いま顔中オレンジ色になってます。かゆいらしい。飛べればいいな・・・

今日の一曲
John Lennon [Woman]

ro-

2003年06月06日(金)
喉元過ぎれば彼岸花。あの九州北陸の一週間のバタバタが遠い昔のよう。大分空港からホバークラフトに揺られて市内に着いたのが、23日。10年前デビューした時ののキャンペーンを思い出す。僕は生まれて初めてのキャンペーンの飛行機に乗り遅れた。起きた時、10分後に離陸だった。あの時の、妙に冷静な、それでいて下半身がしなしな弛んでいくような感覚。忘れてない。
駅前にレストランがあった。地下に降りていくと、看板とは裏腹にロカビリー一色の店内。はでな電飾とリーゼントのお兄さん。水を運んできたのはポニーテールのおねえさん。一つだけあるテーブルに着くと、ランチメニューがおかれた。鮭の黒こしょうホイール焼き。案外和風。食ってみるとウマイ。黒こしょうがこれでもかっていうくらいに効いている。ロックだ。
お会計の時にマネージャーのTさんが、やけに話し込んでる。なんか渡してる。CDだ。
リーゼントのお兄さんが、嬉しそうにお礼をいっている。領収書を書いてもらう時に会社の名前がロックオンだったことで、「ロックですか」っていう話になって、じゃあ店でかけてもらおうという話をしていたらしい。さすが。
でも1/6はいいとして、words of lifeときみへのうた がこの店で流れると思ったら、面白い。遠い北海道の地で撮影されたエキストラ映像をこの南の地のリーゼントのお兄さんが見ると思うと不思議な気がした。
このTさん 初めてあう人と以前から知り合いだったような雰囲気をかもし出す天才で、はたでみてると、ああ偶然友だちに会ったのか、っていう空気で、聞いてみると「ううん道きいてた」とかそういうことがよくあるんです。これも才能でしょう。
大分では懐かしい人にたくさん会った。地元のベテランDJドクターマーサ。なんか健康太りしていて以前より若返った感じ。あとディレクターだった西田君。今はスーツを着て営業をやってた。T シャツとジーパンの「永遠の下級生」の面影は、ない。でも話してみるとそのまんまだった。
夕方のマーサの番組が終わり、僕らはそのまま宮崎へ。一時間後の列車なのに、ンじゃあそれまで飲もうとマーサ。いきつけの店に連れてかれて、カンパーイ。ちなみにTさんは、前回1人でここに来た時あたりから記憶がなくなったらしい。女性です。
そこの店の御主人ともう1人の方が二日後に結婚するらしい。それはおめでとうございますと、記念写真をパチッと一枚。お幸せに。
時計をちらちら見ながらの飲みというのはなかなか落ち着かない。あと一杯はいけるだろう、いやいや無理か?とかなんとかいいながら、ここ数年のお互いの経緯を話す。またすぐライブに来ますと慌ただしく別れを告げ、駅へと向かった。
こっから3時間だ。着くのは12時頃。初日から結構疲れた。最初に到着した場所からその日のうちに移動するというのは結構くるもんです。なんかどっかで見たことあんな、こんなの...と初日の夜は南へ向かう列車の中で更けていきました。

今日の一曲
樋口了一  明日へのレイルロード
 

ro-

2003年06月07日(土)
その夜、宮崎に降り立ち、雨上がりのむっとした空気のなか、駅前のホテルにたどり着いた。
次の日、西村楽器さんにライブの挨拶をしに行く。なにしろ8、9年会ってない。覚えているかどうか相手もこっちも自信がない。こういう時は自分の記憶中枢に全てを委ねるしかない。顔を見た瞬間後頭部が、ブーンと音をたてる。「ファイルを検索中です・・・」
覚えていた。お互い。よかった。
やっぱりその当時深く関わった度合いに比例して、思い出すスピードも早くなる。以後ずっと旅の間中このようなパソコンのCPU
性能テストのようなことがつづく。
FMに行くまですこしじかんがあるっていうので、車でシーガイアを通ってくれた。
平日だったせいもあって、閑散としている。オーシャンドームが見えてきた。この中でデビュー当時よくイベントやった。中にはカリブのダンサーチームとかが踊っていて、男のダンサーに「Your voice is so beautiful・」とウインクされたりした。その時にスポンサーの会社の人にお土産に2本もらったのが今では幻の焼酎「百年の孤独」。あああの頃日本人はまだ浮かれていたなあ。ちょっとぐらい景気悪くても、だいじょうぶ大丈夫、ええじゃないかええじゃないかヨイヨイヨイヨイ♪
と灌漑に耽っていると、前の席では、Tさんがまた例の「以前から友だち」オーラをふりまいている。「あたし高知なんだけどさあ、なんか似てるよねやっぱり大平洋」。
当時僕は「嵐を呼ぶ男」と呼ばれていた。いや別にジャニーズのコンサートイベンターやってたわけじゃござんせん。
何故か僕が行くたんびに台風が来てたんです。その年は台風の当たり年で、九州は、30年に一度の大規模な被害にあった。たしか福岡から宮崎に飛ぶ飛行機に席が一つしかなくて、僕1人で向かい、お昼のリクエスト番組にライブの告知をしにいったら、その番組が、すっかり台風情報番組になってて、DJの女性はどこそこの停電はまだ復旧していませんとか必死になって読んでいる。ディレクターの人がやってきて、「樋口さんすいません。実は昨日うちの社員があなたの CDもって帰って聴いてたら、停電しちゃって、それがまだ治ってなくて、CDが入ったっきり出てこなくなっててね、曲がかけられないんですよ」だって。
こりゃ音楽どころじゃないな、と思ったけれど、こっちも必死だし、「電車が止まってない地域の方是非見に来て下さい、」とがんばった。実際 FMの人も、「あのー、うちの屋根が飛んじゃって、隣の家に刺さっちゃったんで、ちょっと今日は・・すいません」とかいう状況の中、少なかったけど、ちゃんとお客さんは来てくれた。素直に嬉しかった。音楽どころじゃない。っていう状況は、見方をかえればこんな時だからこそ音楽をっていうことも言えるんだなと思った。あんまり希望に満ちあふれた曲じゃなかったけど。
しかし人間色んなこと覚えてるもんだねえ。経験したことって、一つ残らず覚えてるね。確か次の日は、電車が動かなくて、タクシーで大分までいったんだ¥¥¥¥。
FM宮崎の人たちもちゃん覚えてました。またライブやりやす。とあいさつして、
そのまま僕らは鹿児島へ。

今日の一曲
Memories 樋口了一
 
ro-

2003年06月10日(火)
鹿児島は変わっていた。駅前にでっかい観覧車ができていた。「もうすぐ新幹線がとおるんでねえ」イベンターの方が駅まで迎えに来てくれた。あの二人が、着いた瞬間、寝台列車で引き返すはめになった駅前広場を横目に見ながら、ワゴンに乗り込む。今日は十字屋さんという店で、インストアライブをやる。ここの店にいる三浦さんという人、僕はすごくお世話になっている。彼は以前大分のリズムレコードにいて、そこにいる時、僕のファーストアルバムを日本で一番売ってくれたのだ。その情熱は当時僕本人を上回っていた。
セカンドアルバムが目標枚数いかなかったら、頭を丸めると言ってたよそういえば。
結果少し届かず、周りのみんなに止められて、やっと思いとどまった。
三浦さんとはちょっと前に東京で飲んだくれたので、軽く挨拶して、すぐサウンドチェックへ。
ここ数年作家活動をやっていた時も、本人自身もシンガーである三浦さんに個人的に呼ばれて何度か演ってるので、ここで演るのは違和感ない。
演奏前に軽く三浦さんとトーク。ミハエル・シューマッハとヒューグラントを混ぜ合わせたような顔の三浦さんと、どっちかって言えばジャン・アレジ系の九州人丸出しの僕のF1トークの中で、彼が言った「第2期樋口了一」という言葉が、深く残った。そうか、そんな風に考えればいいのか。2月2日の午後2時に生まれた僕は、2と言う数字をとても大事にしている。22ー22のナンバーの車が通ると、ガッツポーズをする。デジタル時計の22時22分を見た時も同じ。ファンの人に、平成2年2月2日の旭川2条郵便局のプレートをもらった。ディープ・パープルも第2期が黄金時代だ。「リッチー!ギター壊せー!」三浦さん、使わせてもらいます。
words of lifeを演った。この曲は釧路の主婦の方の手紙をもとに作った曲だ。その詳しいエピソードを遠く離れた鹿児島の人たちに話す。なんかこんな風にゴチャゴチャ曲の解説をしてから演るのって昔は好きじゃなかったんだけど、今は、特にこの曲に関しては、話すべきな気がしていつも長くなるけど話すことにしている。
演ってると、左の端の方で泣いてるらしき人発見。いかん。感情がフィードバックしてこっちが泣きそうになるのよ。「んっっくおあっ。だめどぅあー俺」って泣ければいいけどさ、歌ってるもの。こっちはさ。
ライブも無事に終わり、二次会に「レキシントンクラブ」というライブハウスになだれ込むと、昔からいつも見に来てくれていたメンバーが集まっていた。さっき泣いてたのは、その中の御夫婦の奥さんだった。実は旦那さんもかなりきていたんだけど、そこは薩摩隼人、「嫁に泣いてるとこ見られたら大変」と必死で耐えてたらしい。
わかる。それ。
やっぱり世の中の夫婦というものは、同じような事をくぐり抜けて、今に至っているんだね。うううううん。
明日は福岡でインストアだよ。押さえなきゃ。という自戒の声が遠ざかってゆく。気が着くと、マイクを握りしめ、十八番細川たかしの「望郷じょんがら」を歌っている。
え?なにが??演歌でもいける???
深く飲んでしまった。仕方ない。三浦さんとこは覚悟してたし。
帰りに、T さんと、コンビニに寄る。そこで僕の大好きな、札幌の「いろり」のスペシャルラーメンを発見。早速買って帰った。
部屋に着くと、さっそく食べようと包みをあけた。でもどこを探してもポットがない。つまり、お湯がない。食べれ、ない。酔っぱらってインスタントラーメン食べる気満々の時、食べれないと分かった時のショック解ります?わかるでしょう?
冷静さを見失った僕は、洗面所のお湯を最高に熱くして、カップの中に注いだ。
10分待った。あけた。食べた。
麺は超アルデンテ。皿うどん。スープは、なまぬるい。冷えた味噌汁。それでも全部食った。酔っ払いは恐い。今考えれば、フロントに言えばいいジャン。と自分につっこみいれれるけどね。そのときはね・・
次の日、朝9時の列車で福岡へ。昨夜の、ラーメンと呼べない代物と、いも焼酎が、体の中心にどっかと居座ってる。声は・・・明石やさんまが24時間テレビを終えたばっかみたいな状態。今日だよな、インストア。不安と吐き気を積んで列車は北上する。
今日の一曲
柳ジョージ 「酔って候う」





 
ro-

2003年06月12日(木)
鹿児島を発った列車は強風に見舞われ、発車後すぐに時速25・運転になった。外を見ると、ヤシの木がなぎ倒されんばかりにたわんでいる。しかし・・・九州をたてに縦断するのに、25・で何時間かかる?ただでさえ気分が悪いのに、景色がゆううっくりとしか進まない。ううっきもちわる。線路と平行して走っている車道の車に、びゅんびゅん抜かされる。下手すりゃチャリンコといい勝負。
ねよ。寝てしまおう。Tさんも寝ている。ZZZZZZZZZZZZZZZ。
気が着くと、大牟田だった。なんだかんだで、3時間寝てたみたい。博多に着くのは1時間半後。結局4時間半かかった。
こえは?あ”あ”ア”ア”。こんばんは、テリーサバラスです。すっかり低音の魅力森山周一郎になってる。
こんな時程ギタリストやドラマーがうらやましくなる事はない。楽器が体の外にあるからさ。こっちゃ普段から体内に持ち歩いトルけんね、今日は飲みだから、はずして、と・・・・とかいう風にならんかね。ほんと。
駅に着いて、タクシーで店まで行く。控え室に案内されてからも、なんとか声を戻そうと発声をやる。だいぶ戻った。でもまだファルセットがだめだ。
セリーヌ・ディオンはコンサートの前日から、全く口をきかないらしい。用件は全て筆談で済ませる。決していも焼酎飲んで、細川たかしを熱唱したりはしない。
プロ意識・・・・
しかしだ。昔のプロ野球選手は、2日酔いでゲロゲロでもホームランを打ち、完封してたんだ。だめか。説得力なし。でも基本的に僕は、その瞬間主義というか、今死んでも後悔しないようにというか、その時その時のパッションを大事にしたいと思ってる。極力ね。
「そろそろお願いします」係りの人がやってきた。さあもうやるしかない。こうなると裏返る。スイッチが入る。旧ソ猫もコミュニスト。
僕の子供時代を知る人は、人前でうたを歌っていると言っても決して信じない。超うらなり内気赤面人見知り団体クラス写真いつも枠の中少年だったから。
音楽を始めてから、自分の中にスイッチができた。入れると変わる。切ると戻る。どっちがホントかわからない。
店内のスペースに作られたステージに登
る。ノラジョーンズのカバーから始めた。
徐々に人が集まってくる。
短い間だったので、1/6のCDに入ってる3曲をそのままやった。きみへのうた。ちょっと離れたところで視聴器のヘッドフォンをはずして聴いてる人がいる。こういうのが結構うれしい。声もなんとか大丈夫だ。
1/6の夢旅人2002。東日本の人たちには説明不要だけど、ここ九州ではやってないどうでしょう。一から説明した。俺は番組の伝道師か?ザビエルか?
ジャケットに何故サイコロがでかでかと載ってるのか、九州の旅はどんなだったか、しゃべる。見ると、1人の少年が真剣に聞いている。曲を演奏し、終わると、CDを買ってくれた。なんと!!!!完売・やってよかった。伝わるときゃあ伝わるもんだ。きっと彼は番組を見たくなっただろう。Tさんも嬉しそう。
博多は都会だ。街は東京と変わらない。でも何かが違う。言葉はもちろんだけど、その質感は、ザラザラと荒く、せっかちで、暖かい。使い慣れた厚手のタオルみたいだ。嫌いじゃない。
ゆっくりはしてらんない。そのまま僕らは来た道を折り返して、熊本へ。
My Home Town。

今日の一曲
チューリップ 博多っ子純情
ro-

2003年06月13日(金)
熊本では岐部という高校時代の友達と会った。現在FM中九州にいる。こいつは言わば僕にとっての文化庁長官。まだ誰も知らない頃に、佐野元春の1stアルバムを貸してくれたり、一部に熱狂的なファンがいるというだけのころの村上春樹初期3部作を教えてくれたり、寺山、中上、ギンズバーグ、ゲンズブール、ムーンライダース、etc.....
皆さんは「えびてん」という番組を覚えているだろうか?「いかてん」のあとに始まった、いかてんの映画版。全上映作品の人気投票1位になった、墨岡監督も実は同級生。岐部は彼と同じ写真部で、いっつもつるんでいた。コーエン兄弟みたいに。
墨岡は3年前にこの世を去ってしまったんだけど、飲んで話してるうちに、「星を仰いで」という墨岡主演で岐部が監督した映画を、すごく見たくなった。ジョンレノンが死んだ同じ日に博多でホームレスが死んでいたという実話をもとに作られた映画。
大学生のころだ。いやしかし、戻るね。いくつになっても。単なる同級生。気が着くと、Tさんも交えて、3人で居酒屋でデジカメ大会。「昔から友達」オーラはここでも健在。同世代のTさんまでもが同級生になる。タフな旅の中で、ささやかな息抜きができた。あと酒匂。彼も写真部。数日前に行われた、大同窓会のなかでCDを即売してくれた。彼を中心とした仲間の企画で、9年前熊本でマラソンライブというのをやった。朝の5時ぐらいの朝市場からはじめて、夜9時ぐらいまで市内各地で歌い続けるというもの。何十ケ所まわったんだろう??いまやれっつったってできねえだろうなあ。考えてみれば昔っからタフな企画ばっか。あの番組に出会ったのも単なる偶然ではないのかも。
市内を歩いていると、市民会館があった。ここで昔僕は、友達にそそのかされて、沢田研二さんの楽屋に忍び込んで、つまみ出された事がある。
後に曲を書く事になるとは夢にも思ってない。スタジオでそのことを言おうかどうしようか迷った挙げ句言わなかった。
言えなかった。いえばよかった。
ホント高校時代はばかな事ばかりやっていた。ばかさ加減の純度の高い順に上からやってた。意味もなく。その頃からミュージシャンになりたかった。今思い出した。数年前の正月、自分の家に15年前の自分からの手紙が届いた。筑波博で書いたんだ。21の時だ。
その手紙はこんな書き出しで始まっていた。
「グラミー賞最優秀男性ヴォーカリスト受賞おめでとう。」
・・・あああホント変わってない。進歩ない。と思った。けど、曲がりなりにも音楽で飯食ってることはたしかだ。あの頃の未来に僕はかろうじて立っている。のかな?
ホテルの部屋でそんなことを考えつつ・・
明日は長崎。

今日の一曲
佐野元春 「情けない週末」



ro-

2003年06月14日(土)
前日の強風で送電線が切れて、列車がストップしていたが、乗る10分前に復旧し、ダイヤの乱れはあったが、無事長崎へついた。
僕は路地マニアだ。散歩してて、魅惑的なカーブを描く細い路地に出会うと、ついフラフラッと入っていってしまう。あと三次元空間フェチでもある。アップダウンの激しい地形を見るとよだれが出る。
長崎という街は、その両方をかなり満足のいく形で兼ね備えている。よって大好きな街なんです。
1/6の歌入れをした札幌のスタジオのオーナーが、「長崎は今日も雨だった」の作者だった。Bメロの♪さがしぃ〜さがしもとめてぃえぃえぃ〜♪の、「てぃえぃえぃ」の所が音楽的におかしいと言われて、当時ディレクターともめたらしい。
でもあれがなかったら、前川節が生まれたかどうか・・・。聴いてよけりゃおかしいもくそもないっつうの。ちなみにFM長崎さんに「長崎は今日も晴れだよね」というレゲエの曲をプレゼントしたのを思い出した。どんな曲だっけ?あああ思い出した。
僕はこの長崎の少年少女達の500余りの悩みに、5年間に渡って答え続けてきた。毎週金曜日の夜番組に電話を入れて。
当時まだ携帯なんかもってなくて、自宅はおろか、練馬の駅前赤電話とか、京都祇園の喫茶店とか、新潟行きの列車の連結部分とか、ホントもう色々なところから。
練馬駅前の時は、生本番中に、イラン人らしき二人の男に、せっつかれ、肩を叩かれながらやった。
すっかり近代化された駅ビルの中2階サテライトに生出演したのち、アトムレコードさんへ、インストアをお願いしにいった。ひさしぶりにあう人たち。それぞれ駆け出しだった社員のひとが、すっかり偉くなって現場を仕切っている。
せっかくだからと社長さんを呼んでくれた。髪も短くされてさっぱりされている。誰かに似てるなぁ・・・・・そうだ!
「ショーン・ペンに似てますね。」
最初に似てるといったのは、実のお姉さんらしい。ちょっとやばそうな感じが、そっくり。
そこから、即席そっくりさん大会になった。僕が、Tさんを指差して、「昔の天地真理。」といったら、ショーン・ペンさんがすかさず「じゃあ一曲。」マイクを向ける。「あなとぅあーを待つの〜♪」と、Tさん。これも絶妙のタイミング。大笑い。
売り場の真ん中で、こんな事をやっている。店の雰囲気分かっていただけたと思う。
ホテルから見える景色が、急斜面でなおかつ古い住宅が密集している。たまりません。「へへへへへへへへへへへ」と眺めていると、Tさんから電話。曲の依頼。しかも緊急。どうしよう。
考えた挙げ句、Tさんの携帯を借りて、そこから僕の携帯の留守電に向かって弾き語るということにした。
作っちゃあ入れ、直しちゃあ入れして、メッセージが20件。聞き返すのこれ?
うんざりしてるところに、大泉くんから電話があった。
こんな旅をしている時に、彼から電話というのも偶然にしては出来過ぎ。
こっちはいま九州でキャンペーンのついでに番組の伝導活動をやってあげてんだと伝えると、
「いやアあの番組は口でいってもなかなか面白さが伝わらないからねえ」
確かにね。「でもハウステンボスの目の前でサイコロ振って引き返したというのは、話だけでも受けてたよ。」といったら、うれしそうに笑ってた。やっぱ芸人。受ければうれしい。
明日は金沢への移動日だ。半日空いてる。よしこの目の前の斜面を、てっぺんにあるマンション目指して・・・「へへへへへへへへへ」
路地が僕を待っている。

今日の一曲
Beatles The Long And Winding road




ro-

2003年06月14日(土)
明日小樽で安田君の番組に出ます。またなんかの審査員をやるみたい。
北海道行くとなんかそこら中で審査してる。なんで?
皆さん見て下さい。お近くの人は、是非お越し下さい。
つったってどこでやんの???
わからない。
5時おきだ。

今日のオリジナル早口言葉
過酸化水素水か傘かなんか借さんかささんか 
ro-

2003年06月19日(木)
だいぶ日が経ったが、金沢のことを書いておこう。色々お世話になった人もいるし。
長崎でTさんと別れて、小松空港で、rickyさんと落ち合った。博多空港で、また別の曲の直しをせいという連絡をもらったので、出発ロビーからずっと独り鼻歌状態。団体のおばちゃんに変な目で見られながら、金沢に着いた。
金沢には、強力などうでしょうサポーターがいる。羽生さんというテレビディレクターのかた。学生時代を北海道で過ごし、すっかりどうでしょうの魔力にはまってしまった。
今は着メロも例のオープニングテーマ。車の中は、ONちゃんと、ブラックnoちゃんが、揺れながら相対している。
彼は、音楽番組の担当で、なんと1/6を番組のエンディングに使ってくれる事にしてくれた。
しかし。プロモーションビデオがない。なきゃ作るか、ということで、急きょ金沢で作る事になった。
事前にイメージをメールで送った。なんか疾走してる、スピード感があるというよりも、スピードそのものといった感じにしたい。ただただ走ってるとか・・・
てな事を書いてたら、ホントにそうなってた。絵コンテを見ると、ほとんどが走るシーン。自分の体力を考えずに無責任な事を書いた事を後悔した。
翌日は、朝からまず、ちりはまという車が走れる砂浜を走るシーンから。
一本走る。まあこんなもんか。2本走る。まだまだいける。3本走る。いや、まだやんの?4本走る。気持ち悪。5本走る。アキレス腱が・・・
普段走っているので、タカを括っていたら、短距離全力はつらい。
次のシーン。海に近い大きな橋を走る。車と平行して走る。300メートルぐらいある橋の中程で、もういいかなと、車を見たら、まだ撮ってる。まだはしんの?人間ホントにつらいと、苦しそうな顔すらできない。蒼白のまま無表情になるのがわかる。
ここ一週間の九州の出来事が、走馬灯のように・・・結局全部渡り切った。
そのあとも、何本も走り、夕方にはFMの生にでたシーンもカメラにおさめる。どこまでもついてくるカメラ。このしつこさは、藤村さんをリスペクトしてるだけあって、さすが。
よるになった。最後は、金沢の繁華街で、ストリートライブをやり、それを収録。
昔池袋のガード下でやったなあ。ホームレスのおじさんが千円くれたっけ。
とか思い出しながら「STAND BY ME]をやる。やっぱきもちいい。自分の声がじかに大気を震わせているのを感じる。それが夜空に向かって消えてゆく。音楽は空気がなきゃ伝わらない。そんな当たり前の事を、なんかすごくありがたいと感じた。
最後に、その繁華街を4、5本駆け抜けて終了。イヤーお疲れさん自分。先週大分について、ロカビリーのお兄さんにCD渡したのが遠い昔の様。
羽生さんの彼女が誕生日だという事で、ricky さんがこっそりケーキを買っていた。居酒屋で、それにろうそくつけて、♪happy birthday to you♪。いいビデオができるといいね。こんなに走ったの高校以来だよたぶん。明日は歌わなくていい。セリーヌさん、あなたもこんな時ははめをはずすんですか?飲めえええええええ。

今日の一曲
Long train runnin'


ro-

2003年06月20日(金)
あすから、いよいよ全国旅ガラスツアーがはじまるぜい。てはじめは、帯広だ。ここからは、時間の感覚がなくなると思うので、今回は、できる限りリアルタイムに書き込んでいきます。是非こう御期待。ポーちゃん、生きて会おうぜ。

今日のオリジナル早口言葉
パリとバリ島でバリッとしたバーバリのばんばひろふみ
ro-

2003年06月22日(日)
帯広メガストーンでのライブが終わりました 来てくれた方どうもありがとう。みんなすごいあったかくて、乗ってくれてやってて幸せを感じました。そうそうファンの人にICレコーダーもらいました。これで留守電地獄から抜け出せます どうもありがとう 曲つくろ〓帯広のおすすめ高橋まんじゅうももらいましたうまかった 豚ドンもくったし 磯やきもたべたし 思い残すことはありません あすは旭川ですただひたすら歌います 旭川のひと よろしく 今日の一曲 旅姿七人衆 サザン オールスターズ
ro-

2003年06月23日(月)
明日は函館クレモナでやります 天気が良ければ 星空 をバックにやることになるそうです 果たして似合うのか?私に。干し椎茸だったら似合う自信あんだけど。 とにかく持てる力を出し切るつもりでいます 見た目あんまりわかんないかもしれないけど。いったい六分の一は何分の長さになってしまうんだろ? 最早僕にも分かりません お楽しみに

今日のオリジナル早口言葉
ネズミの寝耳にミミズがはいる(札幌作)
ro-

2003年06月26日(木)
旭川は暑かった お客さんも熱かった 大合唱をどうもありがとう 声援をありがとう 函館は寒かった でもお客さんは暖かかったうれしそうな笑顔をありがとう 惜しみない拍手をありがとう 僕は今朝の飛行機で函館から博多について 天神ギガでインストアをやり今大分に移動中です なかなかタフな九州ツアーになりそうです最終の札幌に向けて走り続けます ここはどこだ?戸畑? 何県? 明日は大分のお昼のNHKテレビに出ます NHKであろうと どうでしょうの話しはするんだろうな

今日の早口言葉 富良野のノラ・ジョーンズの野良仕事のノルマ
ro-

2003年06月27日(金)
昨日の大分リズムレコードのライブに なんと あの姫だるま工房の方が来てくれた。 前一列は工房を通じてできた大分どうでしょうネットワークの人々。 やってないんだよこっちじゃ。 最後に六分の一やったら 泣いてらっしゃる 方がいた。 この曲でこんなことになったのは初めて。 色々走馬灯したんでしょう。終わった後CDにサインをしていたら工房の後藤さんに例の子供姫だるまをいただいた。あの四人のうちの誰かを里子にくれたのか? 顔は藤村さんじゃなかった。あと喜界島の黒糖焼酎もいただきました。ありがとうございます。ちなみにいま宮崎行きの列車に揺られながら書いてます。一人です。 RICKYさんは・・・・乗り遅れました。 今日はFM宮崎の生に出て 明日は西村楽器さんで インストアやります

今日の早口 色とりどりの地鶏捕りと取り引きの段取り(大分作
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